PoICというシステムが自分の生活に出来る限り自然なものとする為に、
様々な書籍を熟読し、実験を繰り返しています。
始めからPile of Index Cards systemを軸に考えているのは
既に自分にとって限りなく肌に合ったメソッドであり、今の所これ以上の
システムを1から構築する必要もないと考えているからです。
あとは自分の生活に溶け込む様、ほんの少しのエッセンスを足したり引いたりすれば
十分な知的生産、また生産性の向上を得られると思っています。
ですので、あくまでベースにはPoICありきです。
幸いにも提唱者のHawkexpress氏は十人十色の部分に大きな
のりしろを設けてくれています。好きな様にカスタマイズしてこのブログで紹介し、
もし同じ様な環境の方がいたら参考にしてもらえたら幸いと思います。
本題のGTDカードに関してです。
最近は特にGTD、Getting Things Doneに限った事でもなく、
昔から存在する所謂「ToDoリスト」なるものをいかに成し遂げるか?
という問題の解決策の糸口を模索しています。
このBlogを読んでいる方だったら多くの方が経験した事だと思います。
ToDoリストのある一つの項目だけ延々と完了しない、といった自体です。
「今日やる事」を何らかのツールを使って明確した所で何故か完了しない・・・。
3日遅れ、1週間遅れ、遂には一ヶ月遅れて、とうとうその案件の締め切りに間に合わず、
リカバリ不能になるという場面です。
これらの案件に共通するパターン、規則性をあれこれ調べながら考えてみました。
結果的にどんな手法やツールを使おうが考え方自体を改めないと
何の解決にもならない、という小さな答えに辿り着きました。
GTD、GTD+R、Hipster PDA然り。
参考書籍は講談社 野口悠紀雄著 「超」手帳法です。
(もう一点は詳伝社 吉越浩一郎著 デッドライン仕事術です。今回は割愛します)
「超」手帳法によるとToDoリストの章で彼はこんな事を書いています。
「ToDoリストは両刃の剣」「やりたくない仕事をいかにしてやり遂げるか」
「何故着手出来ないのか」 こんなところです。
細かく書いてしまうと紙面がいくらあっても足りないので割愛しておきますが、
多くの仕事術がうまくいかない根幹を言及している様に思います。
やるべきだけどやらない、やりたくてもやれないタスクが
ぐーるぐーると延々にループする原因と改善策を提示していました。
■GTDカードへの改善策とアプローチ
・他人と約束する(自分を縛る)
・タスクリストのチェック、消す行動を喜びにする。
・仕事を分解させる。
大まかにはこの様な改善点を挙げています。
どれもすぐに出来そうな事ですね。他人と約束するのは少々大変ですがw
特に仕事を分解するのは効果的かと思います。
考えたのは、むしろToDoに書いた内容そのものに問題があるのではないかと考えました。
私なりに簡単に遂行出来るアプローチを1つ見つけました。
ToDoリスト、next action cardsに書く内容はより具体的に
書かなければならないという事です。
どの程度細分化するのかは個人差があって当然だと思いますが、
たとえ小さなタスクだからと言って1項目にせず、さらに細分化した
チェックリストを起こしておくのがベストです。
・出来れば関わる案件を他人と、自分に約束する。
・毎日全てのタスクを書き出し、GTD内で小さなタスクフォースを編成する。
(似た案件や同時に出来る事はことごとくやってしまう。という考え方)
・全ての注意を「今日」という日にフォーカスし、終業時に俯瞰する。
(ToDoリストと未来のスケージュールを「見える化」する)
■私的タスクトラッキングのルール
流れにするとこの様な感じです。
→発散
INBOXを設けてとにかくやる事を集めまくる
→収束
INBOXの中からプチタスクフォースを編成して片っ端から、
かつ要領良く仕事が出来る様にまとめる。
→細分化
やるべき事を自分で消化出来る位細かく砕いて
今日やる事を、「今やる事」位に現実的に提示する。
今、GTDカードがいつまで経っても完了しない問題を改善する策は
この様なアプローチ、ルールを自分で決めて実行しています。
GTD(Getting Things Done)の無限ループ改善策とアプローチ
11月 15th, 2008 · No Comments ·
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